ふれあい うるおい いきいき広域圏
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収集されたごみはここで計量され、記録・集計されます。
搬入されたごみはここからごみピットへ投入されます。出入口には自動扉とエアーカーテンを設け、外部に臭気が漏れないようにしています。
投入されたごみはここに一旦貯留されます。
貯留されたごみは、これで均一にかき混ぜてから焼却炉に投入されます。
ここの床部分には目皿状の火格子があり、ごみはこの上をゆっくりと移動して完全燃焼されます。
ごみを燃焼したときに発生する熱は、ここで回収し、蒸気にされて、余熱利用設備で有効活用されます。
ごみを燃焼したときに発生する排ガスは、ここで減温水を噴霧され、急速に冷却されて、ダイオキシン類が再合成しないようにします。
冷却された排ガスに消石灰や活性炭を吹き込み、ここのろ布によってばいじん、塩化水素、ダイオキシン類などを捕集します。
ろ過された排ガスはここでアンモニアを噴霧され、さらに触媒層を通過させて、窒素酸化物を窒素と水に分解し無害化します。
ボイラで発生させた蒸気で電気をつくります。ここでつくった電気は工場内で利用し、余剰電力は電力会社に送られます。
工場内のすべての機器の運転状況を管理します。24時間、運転員が交代で遠隔監視・制御するなか、各設備はコンピュータシステムにより自動運転されています。
エコ・クリーンセンターの施設パンフレットをご覧いただけます。
高岡広域エコ・クリーンセンター パンフレット(1.06MB)
高岡広域エコ・クリーンセンター パンフレット(小学生向け)(425KB)
高岡広域エコ・クリーンセンター富山県氷見市上田子字笹谷内50番地電話番号:0766-91-2100ファックス:0766-91-9095