能越自動車道 灘浦インターからしばらくのところにある大境洞窟。波浪の浸食により形成された自然洞窟と言われ、縄文時代中期から中世・近世にいたる6層に、それぞれ住居跡が重なった複合遺跡です。この住居跡の発掘によって、縄文文化と弥生文化の新旧が明らかになったほか、弥生期の抜歯や顔面装飾などの風習の発見があり、日本の考古学史上に残る遺跡として大きな評価を得ています。1922年(大正11年)国指定史跡となっています。
■氷見市大境 (大境漁港付近)地域振興の取組み
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